メンエスのシャワーってどうするのが正解なの?

シャワールームの画像

メンエスでは施術前と施術後にシャワーを浴びますが、どのくらいの時間でどのあたりを洗えばいいのでしょうか?メンエス常連には当たり前の知識でもビギナーには全然わからないことってありますよね。今回はメンエスのシャワー事情について徹底解説します。

1. シャワーの目的は?

シャワーの写真

そもそもメンエスのシャワーにはどんな目的があるんでしょうか?施術前のシャワーと施術後のシャワーについて見ていきましょう。

施術前のシャワー

施術前のシャワーには大きく分けて2つの目的があります。
まず一つ目は「汗や汚れを落として清潔にする」ことです。特に夏場は外を歩いているだけでも汗をかいてしまいます。きちんと清潔にすることで担当セラピストを不快な気持ちにさせないようにしましょう!もちろん冬場だからってシャワーしなくていいって訳ではないですよ!
二つ目は「エステのための準備時間」です。お客さんがシャワーを浴びている間に、セラピストはエステを開始するための準備(オイルやパウダーの用意、荷物や上着をまとめる等)をしています。お客さんをただ待たせるわけにも行かないのでシャワーの時間がちょうどいいというわけですね。

施術後のシャワー

施術後のシャワーの目的は主に1つです。それは「エステで使用したオイルなどを洗い流す」ことです。メンズエステではオイルマッサージやパウダーマッサージが主流なので施術後は体にそういったエステ用品が付着しています。そのまま帰るわけにも行かないので施術後のシャワーできれいさっぱり洗い流しましょう!

2. シャワーはどのくらいの時間浴びるのがいいの?

机に置かれた砂時計

シャワーの目的がわかったので今度はシャワーの時間と洗い方について見ていきましょう!

施術前のシャワー時間

施術前のシャワーは一般的に5分程度が丁度良いと言われています。前述の通り、事前のシャワーは身体を清潔にするのが目的です。ボディーソープを使って全身くまなく綺麗に洗いましょう。特に、首周り、脇、鼠蹊部のあたりは汚れや匂いが溜まりやすい場所なので重点的に洗っておくとセラピストからの印象が良くなるかもしれません。また、頭まで洗うとかなり時間がかかってしまうので基本的には体だけ洗います。
あまりシャワーに時間をかけすぎるとマッサージの時間が減っていってしまうので5分を目安にしておきましょう。時々、時間をフルに使いたいために「家でシャワー浴びてきた」といってシャワーをしない、もしくは1分程度で出てくるお客さんがいらっしゃいますが、これは絶対にやめましょう。セラピストの視点からすると本当にシャワーを浴びてきたかわからない上に移動中に汗をかいている可能性だって十分にありえます。「シャワーを浴びるのはルールでありマナー」なのでちゃんとお店のルールに従いましょう。

施術後のシャワー時間

施術後のシャワー時間はオイルなどを流すのが目的なので時間の目安などは特にありません。とはいえ、セラピスト側の施術後の後片付けなどもあるので「全身にお湯をかけて終わり」などはやめておくのが無難です。逆にゆっくりシャワーを浴びるのは問題ないですが、コースの終了時間には気をつけましょう。シャワーの後にはアンケートや雑談タイムがあるので、少し余裕を持っておくとベターです。

3. まとめ

今回はメンズエステでシャワー事情について解説しました!こういう基礎的な部分って以外と調べても出てこなかったりしますよね。シャワータイムで綺麗さっぱり体を洗って、気持ちよくメンエスを楽しみましょう!
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